鹿屋市の牧場から季節の便りです。春と秋の年に2回、今年も、酪農家から預かる子牛の入牧式です。
鹿屋市の鳴之尾牧場では、酪農家の負担を減らすため、春と秋の2回、牛を預かっています。
次々に降りてくる子牛に先輩たちも興味津々のようです。
15日は、鹿屋市内7つの酪農家からホルスタインの子牛49頭が新たに仲間入りしました。今後、山あいに広がるおよそ70haの牧草地に放されます。
【鹿屋市畜産課・大六野洋課長】
「この放牧地に牛を放すので足こしが強くなってお産も軽いということで農家さんからはおっしゃっていただいています。」
豊かな牧草地で育てられた子牛は1年から1年半後に人工授精を経て、酪農家のもとへ戻されます。
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