桜島から磯海水浴場まで、4.2キロを泳いで渡る錦江湾横断遠泳。23日、5年ぶりに開催されましたが、ゴールは雨に阻まれました。
【参加者】
「天気は悪いですけど、なんとか完泳できるように頑張りたいです。頑張ります!」
桜島・錦江湾横断遠泳大会は、2022年から鹿児島ユナイテッドFCが運営を担っていて、県内外から16チームが参加しました。
23日は朝から雨模様。
海上のコンディションが心配されましたが、スタート前の空には虹も!
「えいえいおー!」
【山崎リポート】
「今スタートしました。ゴールの磯海水浴場を目指し、雨の中、選手たちが果敢に海に飛び込んでいきます」
コロナ禍などで中止を挟み、今回、5年ぶりに横断遠泳種目が復活。
1チーム4人で、桜島小池海岸から磯海水浴場まで、4.2キロのコースのタイムを競います。
懸命にゴールを目指す選手たちですが、スタートからおよそ1キロ。天候が悪化。安全を最優先するため、大会は中断となりました。
【参加者】
「泳ぎたかったんですけどしょうがない。結構波強かったんで」
【参加者】
「チャレンジとして来たんですけども、最後まで泳げなかったのは残念でしたけれど、ぜひ次回機会があれば挑戦したいなと思います」
【桜島・錦江湾横断遠泳大会 徳重剛・会長】
「今回は途中での中断になりましたけれども、また来年以降もですね、雄大な錦江湾の完泳を目指して、皆様の精進といいますか、練習に励んでもらえたらなと思っています」
※山崎の崎は「たつさき」
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