【トランプ・相互関税一覧】日本は何%?一番高い国と低い国は?

自らをタリフマン(関税男)と呼んできたアメリカのトランプ大統領が、世界中の国に対する関税率を発表した

ハフポスト日本版編集部

2025年04月03日 12時4分 JST

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ホワイトハウスで、相互関税のリストを掲げるアメリカのトランプ大統領(2025年4月2日)

BRENDAN SMIALOWSKI via Getty Images

アメリカのトランプ大統領は4月2日、世界中の国を対象とする相互関税詳細を発表した。

トランプ氏はホワイトハウスで「今日は解放の日だ」と語り、新たな関税率を記載したチャートを掲げた。

すべての輸入品に対し10%の「基準」関税が設定され、約60カ国はそれよりも高い関税が課される。

日本は24%。他に中国、ベトナム、台湾などに高い関税が課され、最大で50%に達した国もある。

10%の基準関税は、4月5日午前12時1分(米東部時間)、より高い税率は4月9日午前12時1分(同)から適用される。

また、これとは別に、すべての国からの輸入車に25%の関税が課される。

トランプ氏は相互関税について、「貿易不均衡と闘い、米国の製造業を復活させるために必要なもの」と主張している。

トランプ政権が発表した相互関税の一覧はこちら。
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