きょうから「マイナ保険証」に一本化 医療情報の共有がメリット

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2日から従来の健康保険証の新規発行が終わり、「マイナ保険証」の利用を基本とする仕組みに移行されます。
2日から、健康保険証はマイナンバーカードを使う「マイナ保険証」に一本化されます。従来の健康保険証は原則廃止されますが、今後、有効期限まで最長1年間は使用できます。
マイナンバーカードを持っていない人や、マイナ保険証としての登録をしていない人には、これまでの保険証の有効期限が切れる前に、順次「資格確認書」が届くため、医療機関を受診する際などは、それを持参する必要があります。
マイナ保険証を使う際、本人が同意すれば、医師はその患者の病歴や処方された薬など、過去の医療情報を見ることができます。
厚生労働省は、医療情報をスムーズに共有でき、初診の際などに役立つとしています。

最終更新日:2024年12月2日 0:00

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