鹿児島の銘菓「ボンタンアメ」は今年、誕生から100年を迎えました。戦争や水害を乗り越えて、長年、愛されてきたわけを取材しました。
ポケットサイズのレトロなパッケージでおなじみの「ボンタンアメ」。オブラートにくるまれたもちもちとした食感が人気の鹿児島生まれの菓子です。
街のみなさんにとっても慣れ親しんた味のようです。
(親子)「大好きです。息子は食べたことない。娘が好きでよく食べている。娘が『ちょうだい』というのであげたら『おいしい』ってなって」
(高校生)「工場にいった、小学校の工場見学。安心する」
愛知から旅行で来た2人も。
(愛知県から)「このまま丸ごとですよね。懐かしい味、子どもの頃の味がする」
離島の口永良部島出身という女性は。
(口永良部島出身)「鹿児島に修学旅行できたときは買って帰った」
100年のロングセラーとなった商品「ボンタンアメ」の誕生のきっかけは、従業員が遊ぶ姿でした。
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