南さつま市のスーパー「ピコ」でも備蓄米販売開始 整理券求めて長蛇の列 180袋が完売

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 県内各地のスーパーでは随意契約による備蓄米の販売が始まっています。
 14日の朝、南さつま市のスーパー「ピコ」では、開店の1時間前に配布される整理券を求めて長蛇の列ができていました。
(客)
「きょうは五時半(から並んでいる)米が欲しいから」
 ピコでは2022年産の古古米を5キロ2160円で販売。確保していた1.5トン、180袋は完売したということです。備蓄米を手にした人たちはホッとした表情を浮かべていました。
(客)
「値段が安い。きょう備蓄米を炊いてみたいと思うどんな味か」
(客)
「きのうもお米を買った普通の5000円くらいのを。だけど一回食べてみようかなと思って。おいしければいいいけど」
(ピコ・後野隆公店長)
「販売できたということにほっとしている状態。継続して販売していって、買えなかった人もまた買えるように店側も努力しないとと実感した」
 今後の備蓄米の販売はまだ未定だということです。

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