今回ご紹介するのはそーき(爪楊枝P)さんがニコニコ動画に投稿した『ふたりでとことこツーリング250-02 ~南九州市 郡地区 コスモス畑~』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
10月下旬、南薩でもコスモスが開花しているという話を聞いたので、見に行くことにしました。
今回は目的地での写真撮影回です。
■郡地区 コスモス畑
〒891-0701 鹿児島県南九州市頴娃町郡
https://maps.app.goo.gl/1edEBptYfc1s1PT28
国道から少し離れたところにあるコスモス畑です。
自分も撮りましたが、コスモスと汽車が一緒に撮れるスポットです。駐車場が少ないので、バイクなどで行くことをお勧めします。
コスモス(秋桜)はその名前のとおり花びらの形が桜に似ていて秋に咲くことから秋桜と名づけられました。
原産地はメキシコで日本には明治20年(1887年)ごろに渡来したとされています。意外にも食用のコスモスもあったりします。
ちなみに『秋桜』と書いてコスモスと読むようになったのは山口百恵さんの『秋桜(コスモス)』がヒットしてからです。
秋晴れの道を進みます。この時期は空が高いことが画像からもわかります。
自然に囲まれて遠くまで見通せる道は見ているだけで走りたくなります。
木漏れ日の差し込む下り坂を進んでいくと、
正面にコスモス畑が広がります。
こちらの地名は鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)と読みます。
夏にはひまわり、秋にはコスモスが見られる有名なスポットです。
コスモス畑に足を踏み入れると360度コスモスが見られます。
ここからはコスモス畑の画像をご紹介します。
頴娃町のコスモス畑では畑の南側にある鉄橋を指宿枕崎線(いぶすきまくらざきせん)が走っているので、まるで旅行誌の表紙のような写真を撮れることが人気の理由の一つとなっています。夏にはひまわりと一緒に撮れるので季節によってまた違う景色を見せてくれます。
今回の撮影時にはひまわりとコスモスの両方を見ることができたようです。
コスモス畑を後にして瀬平自然公園を目指します。
すでに見えていますが瀬平自然公園からは日本百名山の一つにも指定されている開聞岳(かいもんだけ)を一望することができます。
画像のように晴れの日は標高924メートルの開聞岳の全貌を見ることができます。
ポストカードにありそうなワンショットです。
今回はコスモス畑と瀬平自然公園を紹介しました。そーき(爪楊枝P)さんは他の動画でも南九州市の魅力を紹介しています。この機会にぜひあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。
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