町内放送で呼びかけ 提供されたこいのぼり70匹が川の土手で泳ぐ 鹿児島・鹿屋

image

image
image
鹿屋市の川に70匹余りのこいのぼりが登場し、気持ちよさそうに泳いでいます。

鹿屋市を流れる大姶良川です。こいのぼりを設置したのは地元の50代から80代の26人からなる「活き活き池園会」のメンバーたち。

近くの山から切り出した竹15本を川の土手、およそ100メートルに渡って立て、あわせて70匹あまりのこいのぼりを揚げました。こいのぼりは町内放送で呼びかけ、使われなくなったものを譲り受けました。

地域を元気にしようと3年前から始め、こいのぼりも増えました。

(「活き活き池園会」メンバー 古川修さん)「自分でも朝昼晩通る、ここを。よかね、格好いいね。たくさんの人が見てくれるんじゃないか、期待しています」

(町内会長 樋口和朗さん)「本数を増やして、町内会の高齢者の皆さんが喜んでもらえるように、目標は今の倍です」

こいのぼりは来月11日まで、見られるということです。

コメント