喜劇俳優の芦屋小雁(あしや・こがん、本名・西部秀郎=にしべ・ひでお)さんが28日、死去した。91歳だった。告別式は4月5日午前11時、京都市中京区御池通木屋町東入る上樵木町503の1かもがわホール。喪主は妻、寛子さん。
兄の死後、新たな山下清を演じた芦屋小雁さん(2007年8月)
京都市出身。10代半ばで兄の雁之助さんと旅回りの漫才を始め、1950年代後半にテレビ放送が始まった「やりくりアパート」「番頭はんと丁稚(でっち)どん」などのコメディーに兄弟で出演し、お茶の間で愛された。両作を手がけた脚本家、花登筐(はなとこばこ)さんらの劇団「笑いの王国」にも参加。フジテレビ系ドラマ「裸の大将放浪記」シリーズで画家・山下清役を演じた雁之助さんが2004年に死去すると、役を引き継ぎ、舞台で演じた。18年に認知症であることを公表していた。
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