鹿児島空港にズラリと並んでいた椅子 まさかのブランドに「知らなかった!」と驚きの声保存状態の良さに注目

鹿児島空港のラウンジに並んでいたオシャレな椅子が、まさかのブランドだったと、X上で話題となっています。投稿したのは、XユーザーのFUNAさん(@FUNA84)です。

当ポストには2024年10月26日時点で6万件を超えるいいねが集まり、「座ってみたい」「耐久性がハンパない」といったコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、インテリアにかける費用のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 鹿児島空港のラウンジにあった椅子をよく見ると…

【写真全2枚/1枚目】1972年から使用されているイームズのシェルチェア

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「鹿児島空港の椅子、イームズのシェルチェアぽいデザインだなって思ったら貴重な本物、オリジナルだった!」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこにはヴィンテージ感あふれるオシャレな椅子が写っていました。

羽田空港から奄美大島に向かうため、乗り継ぎ地の鹿児島空港でこちらを見つけたFUNAさん。気になって椅子の裏をチェックしてみると、「DESIGNED BY CHARLES EAMES」という刻印があったそうです。

「状態も良くかなりの数でしたので、その保存性や耐久性の良さにも驚きました」と話してくれました。なんと、1972年の開港当時からずっと現役だそうですよ!

2. 利用していたのに「気づかなかった!」という声も

【写真全2枚/2枚目】椅子の裏にあった刻印

椅子の裏の刻印

チャールズ・イームズや柳宗理などの作品が好きなFUNAさんは、「公共施設に自然に溶け込む形で存在する、用の美を体現したプロダクトデザインに興味があった」とのこと。

鹿児島空港のシェルチェアに座ってみて、「FRPのオリジナルは素材にしっかりとした腰があり、かつ適度な弾力もあるので、見た目ほど硬い座り心地ではなく快適です」との感想を教えてくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「そんな椅子とは知らずに長年座ってました!」
  • 「半世紀以上使えるイームズの凄さよ…」
  • 「家具でも建築でも本当にいいデザインならちゃんと使えて長持ちする」

など、空港の椅子として馴染んでいたため気づかなかったという声や、現役で使い続けられていることを称える声が数多く寄せられていました。

3. インテリアにかける費用はいくらぐらい?

ここからは記事の内容にちなんで、株式会社一条工務店が行った「自宅のインテリアに関する意識調査」についてご紹介します。

リビング・ダイニングのインテリアにかける総額について質問すると、「10万円未満」が42.3%と最も多く、続いて「10万円以上~30万円未満」が28.8%という結果になりました。

生活のベースとなるリビング・ダイニング。限られた予算の中でも、居心地のよい空間となるよう工夫したいですね。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「鹿児島空港のラウンジにあった意外なブランドの椅子」をご紹介しました。鹿児島空港に行く際は、ぜひイームズの椅子をチェックしてみてくださいね。

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