鹿児島-種子島間の高速船運賃、4月15日から値上げ。鹿児島-屋久島間は対象外 5月からは全航路で燃料油価格変動調整金増額

高速船トッピー・ロケットHP

高速船トッピー・ロケットHP

  高速船トッピー・ロケットを運航する種子屋久高速船(鹿児島市)は4月15日から、鹿児島-種子島の大人片道運賃を200円値上げする。高速船老朽化に伴う整備費に充てる。5月からは原油高に伴う調整金も全区間で100~500円上げるため、種子島便の料金は現行の1万300円が1万1000円となる。
同社によると、運賃改定は2021年7月以来。鹿児島-屋久島は新型コロナウイルス禍以降、利用者の回復が鈍いため対象外とした。種子島便の島民割引運賃は据え置けないか調整している。
高速船は現在6隻体制で運航する。船齢40年超の船もあり、整備費用の増加や更新が課題となっている。
原油価格上昇分を運賃に転嫁する燃料油価格変動調整金(バンカーサーチャージ)による値上げは22年10月以来。全区間が対象となるため、鹿児島-屋久島の大人片道料金(現行1万2200円)は1万2700円となる。
同社は「経営努力に努めているものの、自助だけでは立ちゆかない状況。心苦しいがご理解いただきたい」としている。
5月1日からは28日前に予約すれば通常往復料金から3割強割引する新商品「早割28」を販売する。

  • image

コメント