キャベツは1玉78円 バナナ3袋100円 安さの鍵は社長の“攻めの仕入れ”にあり 三股町の激安スーパー | きばいやんせ!鹿児島

キャベツは1玉78円 バナナ3袋100円 安さの鍵は社長の“攻めの仕入れ”にあり 三股町の激安スーパー

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物価高騰の中、独自の経営努力を続ける激安店です。今回は、県内外から多くの買い物客が訪れる宮崎県三股町のスーパーです。その安さの秘密は?

バナナが3袋100円! 安さの秘訣は社長が自ら行う「攻めの仕入れ」

(都城支社 武澤直穂記者)
「キャベツは1玉78円、白菜は1玉100円など、破格の商品が並ぶ中、店内はお目当てのものを買い求めるお客さんでにぎわっています」

新鮮な野菜や果物、それに苗木などを販売する三股町のスーパー「じゃんぼ児玉」。
この日は、バナナが3袋100円、えのきが5袋100円!驚きの価格に、連日、多くの買い物客が訪れます。

(鹿児島から)
「びっくり。安かった。こんな買うつもりじゃなかった」
(鹿児島から)
「(値段が)全然違う。だから連休の時に頑張って遠出してきた」
(都城市内から)
「いい。いつも野菜と果物といろいろ安い」
(鹿児島から)
「よくちょこちょこ来る。野菜とかお花とか買いに。お安いから。品物の品種が多いし」

安さの秘訣、それは、川路裕介社長が自ら行う「攻めの仕入れ」にあります。
(児玉ストアー 川路裕介社長)
「僕としては自分の目で見たものを出したいというのがいちばん」

おもしろいものがないか、お客さんが喜んでもらえるか

午前6時の都城市公設地方卸売市場。競りの前、市場を鋭い目で見つめる川路社長の姿が。
川路社長は市場の担当者に入荷状況を確認したり、価格を交渉したりして事前に購入していきます。
(川路社長)
「明日は分からない?」
(市場担当者)
「明日は金曜日だから入荷は少ないと思います」

(児玉ストアー 川路裕介社長)
「その日の献立じゃないが、おもしろいものがないか、お客さんが喜んでもらえるかなという値段で買って特売している」

きょうは、競りが始まる前に目玉商品としてミニトマトなどを購入しました。
(児玉ストアー 川路裕介社長)
「やっぱり人間と人間なので、日頃から人間関係がいい方が交渉はしやすいのかなと思う」

利益だけにとらわれぬように 来たら楽しいと言ってもらえる店づくりを

そして、午前7時。
競りのベルが鳴り響くと、社長のボルテージは最高潮に!目星を付けた商品を、次々と競り落としていきます。

毎日およそ70ケース仕入れるというバナナは1日で売り切れる人気商品。
また、今月10日の母の日を前に、この日は、カーネーションやアジサイも仕入れました。

(児玉ストアー 川路裕介社長)
「値段は利益だけにとらわれないようにして、お客様に寄り添って頑張っていければと思っている。『じゃんぼ児玉』に来たら楽しいねと言ってもらえる店づくりをしていければ」

次々と押し寄せる値上げの波。
それでも、社長の確かな目利きと交渉力で低価格での販売が続いています。
※MRTテレビ「Check!」5月7日(木)放送分から

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