〈資料写真〉鹿屋航空基地
防衛省海上幕僚監部は6日、海上自衛隊第1航空群(鹿屋市)が13~15日の3日間、鹿屋航空基地を起点に米海軍と共同訓練を実施すると発表した。期間中、米軍三沢基地所属のP8A哨戒機1機が鹿屋基地に飛来する。第1航空群が単独で米軍と共同訓練をするのは初めて。
海上幕僚監部によると、第1航空群のP1哨戒機1機も参加し、鹿屋航空基地と四国沖、東シナ海で、情報交換訓練や対潜水艦訓練を計画する。米海軍との相互運用性や海上自衛隊の戦術技量向上が目的。
P8A哨戒機は期間中に複数回離着陸する。米海軍の約20~30人が鹿屋航空基地外の民間宿泊施設に滞在する予定。
コメント