「永住したい都道府県」に男女差あり? 若者とシニアの違いも分析!

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「永住したいと思う都道府県」をテーマにアンケートを実施しました。その結果、性別や年齢によって希望する地域が大きく異なることが明らかになりました。そこから見える生活価値観とはどのようなものなのでしょうか。

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▼▲本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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みささ梅

著者・編集者:みささ梅

1年中鍋料理を食べているライター。鍋は洗い物が少なく、野菜もしっかりとれて、ヘルシー。体も温まる完全な料理です。身の回りの一見するとどうでもいいようなことや、見落とされがちなものをつついておもしろがることが好きです。鍋の〆はちゃんぽん麺派。

若い世代は利便性重視、シニア層は自然との共生を求める傾向

 アンケート結果では、20代以下の若い世代から「東京都」「神奈川県」「愛知県」といった主要都市が人気を集めました。都市部での就職や進学の機会が豊富で、交通の便が良いことが選ばれる理由として考えられます。

 一方で、60代以上のシニア層では「長野県」「静岡県」「鹿児島県」など、自然豊かで静かな環境を持つ地域が支持される傾向が見られました。リタイア後に自然と触れ合いながらゆったりと暮らしたいという願いが、こうした結果につながっているのかもしれません。

性別による選択の違いも明確に

 性別によっても傾向には違いが現れました。男性には「東京都」「大阪府」「福岡県」といったわかりやすい大都市が多く選ばれた一方で、女性には「神奈川県」「兵庫県」「広島県」など、都市機能が充実しつつも、住環境の良さが評価される地域が多く選ばれました。生活の利便性だけでなく、家庭の暮らしやすさや子育て環境を重視する視点がうかがえます。

現在の居住地も希望に影響?

 現在住んでいる都道府県を永住先に希望するケースも多く見られました。「神奈川県」「愛知県」「福岡県」といった地域に住む人がそのまま同じ地域を選ぶことが多く、すでに慣れ親しんだ生活環境の安心感が選択に影響を与えたのかもしれません。

あなたが永住したいのはどこ? 

 今回のアンケート結果から、性別や年齢、現在の生活環境といったさまざまな要素が、永住希望地の選択に大きな影響を与えていることが見えてきました。若い世代は利便性や仕事の機会を求め、年齢を重ねるにつれて自然環境や落ち着いた暮らしを求める姿勢が感じられます。また、男女で異なる視点や、現在の居住地への満足感も選択を左右しているようです。

 あなたならどの都道府県に永住したいですか? みなさんの考えなどは、ぜひコメントにお寄せください!

第19位:大分県

第19位:鹿児島県

第18位:宮城県

第17位:奈良県

第16位:愛媛県

第15位:山梨県

第14位:岡山県

第13位:愛知県

第12位:兵庫県

第11位:大阪府

第10位:埼玉県

第9位:長野県

第8位:福岡県

第7位:静岡県

第5位:千葉県

第5位:京都府

第4位:沖縄県

第3位:神奈川県

第2位:北海道

第1位:東京都

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