去年のお茶の生産量が発表され、鹿児島県が初めて全国トップに立ちました。
農林水産省や県によりますと、去年1年間の都道府県別の荒茶の生産量は、鹿児島が全体の40%を占める2万7000トン、次いで静岡が2万5800トンで、鹿児島が初めて全国トップに立ちました。
一番茶では静岡より1550トン少ない8450トンでしたが、ペットボトルのお茶を中心に使われる二番茶以降で巻き返し、静岡を抜いて初めて全国1位になったということです。
農林水産省の統計によりますと、去年1年間の国内での荒茶の生産量は、おととしより1100トン少ない6万6900トンでした。
コメント