中国の僧、鑑真のゆかりの地などをめぐるウォーキングイベント「鑑真の道歩き」が、22日、南さつま市でありました。
「南さつま海道鑑真の道歩き」は、753年、現在の南さつま市坊津に上陸した中国の僧・鑑真ゆかりの地など、早春の南さつま路をめぐるウォーキングイベントです。南さつま市やMBCなどでつくる実行委員会が開いているもので、今年で13回目です。
22日は12キロと16キロのコースにあわせておよそ1000人が参加し、青空の下、坊津の史跡や、東シナ海の絶景を楽しみました。
(参加者)
「すごく良い景色、良い天気で最高」
「海の景色とか見ながら歩けるから楽しい」
各休憩所では軽食のおもてなしもあり、参加者が地元の人と交流していました。
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