意味が分かると怖い!?中島みゆきの歌詞に戦慄「怖くて聞けなかった」「この歌やばい」衝撃の名曲

中島みゆきさんは昨年開催した最新コンサート「歌会 VOL.1」の、Blu-ray/DVD、ライブCDを3月12日に発売しました。

名曲「ファイト!」は、1983年3月5日発売の10作目のアルバム「予感」に収録された楽曲。

この楽曲は、「空と君のあいだに」との両A面シングルとして、1994年5月14日にリリースされ、ミリオンセラーを記録、中島さんにとって最大のヒット曲となりました。

応援歌として知られる一方で、衝撃的な歌詞内容に対しては恐怖を感じたという声もあがっています。

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(公式YouTubeより)

■中島みゆき「ファイト!」は衝撃的な歌詞が恐怖?

こちらが中島みゆきさん公式YouTubeで公開されている「ファイト!」。

元々はアルバム収録曲だったこの楽曲は、1994年5月14日に31作目のシングル「空と君のあいだに/ファイト!」としてリリースされました。

周りの人間から嘲笑われても、負けずに前を向いて頑張る人の背中を押す歌詞の内容は人生の応援歌になっています。

ファンからも「日本の歌謡史に、間違いなく残される珠玉の名曲」と評価も高く、代表曲の1つになっています。

しかし、歌詞の冒頭では駅の階段で女性が子供を突き飛ばす描写があり、不穏なムードが漂っています。

そうしたこともあって、「始まりの不安定な感じ、この歌やばい」「衝撃的すぎて、怖くてずっと聴くことができませんでした」と恐怖を感じた人もいます。

一方で、「暗い現実をしっかり描いてるからこそ心に『ファイト!』の一言が突き刺さる」とシビアな現実を描いているからこそ歌詞が刺さるという声も。

また、「ファイトって、戦えって意味だよね」「理不尽に対する悲しみと怒りを感じる歌」と理不尽に対して文字通り“戦え”と呼びかける歌詞は力強いものがあります。

他にも「どうしようもなく打ちのめされた時に心に刺さった曲」と自分を鼓舞するために聞いている声もあり、励みになっている人が多い名曲。

歌詞の内容は衝撃的な部分もありますが、現実の厳しさを描いているからこそ多くの人から愛される名曲となっているようです。

※情報は掲載時点のものです

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