かごんま

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2年間お待たせしました! 鹿児島・鹿屋市の温浴施設「湯遊ランドあいら」がリニューアルオープン 健康増進から環境教育、障害者の就労支援まで その役割に大きな期待

2年の休館を経てリニューアルオープンした鹿児島・鹿屋市の「湯遊ランドあいら」が魅力的だ。地域の人々の健康増進はもちろん、環境教育の場、障害者の就労支援、そして郷土の味の継承まで、単なる温浴施設の域を超え、地域社会の結びつきを強める重要な役割...
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再び地域の核となるために 廃校が歩む“第二の人生”に迫ってみた 【鹿児島発】

過疎化や児童生徒の減少に伴う、学校の休校や廃校。鹿児島県内では2025年度、新たに6つの小中学校が閉校や休校となった。長い歴史に終止符を打ったりいったん中断したりする学校がある一方で、地域活性化のため、“第二の人生”を歩み始めた廃校もある。...
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鹿児島特有の名字「本仮屋(もとかりや)」は薩摩藩の歴史に由来

墨アート製作/越智まみ名字365 姓氏研究家の森岡 浩さんが日本人の名字を毎日紹介します。あなたの意外なルーツが分かるかも?知れば知るほど面白い、名字の世界をお届けします。連載一覧はこちら>>珍しい名字:本仮屋(もとかりや)「本仮屋」という...
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“空港の最寄り駅”なのに「滑走路の逆側にあって使われない」秘境駅。空港から歩いて行ってみた

日本国内にある空港は97か所。そのうち鉄道が乗り入れているのはわずか12か所しかない。ただし、鉄道が走っていない離島を除けば、空港最寄り駅は存在する。  とはいえ、そのほとんどは距離的に離れており、駅によってはバスが接続しているが、徒歩で空...
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人口47人・限界集落で盛況する「峠の茶屋」。「あそこの灯が消えるとき、集落も終わる」地域の総合商社の”超多角化経営”が凄すぎた

がんじん荘の上塘(かみとも)さんご夫婦が迎えてくれた(著者撮影)人口47人の限界集落の「がんじん荘」山の中や海沿いの長い一本道が続いた先にぽつんと見える食堂や店には、たまらなく心惹かれるものがある。一昔前の時代の「峠の茶屋」のような安心感と...
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「最盛期1328人→現在47人」ある限界集落の歴史「007」ロケ地、鹿児島県南さつま市・秋目の歩み

国道226号線沿いにある「がんじん荘」(筆者撮影)前回の記事では、人口47人の限界集落で営業を続けてきた宿「がんじん荘」の舞台裏を取材した。その中で見えてきたのは、人が少なくアクセスに苦労する場所において、その土地でのニーズに応えられうる限...
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出水の武家屋敷観光を牛車で支えた黒毛の「ちはる」13歳、天国へ 大河ドラマ「西郷どん」にも出演 10年の労をねぎらい関係者ら感謝の別れ

運行中に休憩する「ちはる」=2024年7月28日、出水市麓町 黒毛和牛が引く鹿児島県出水市の観光牛車で、10年近く活躍してきた雌「ちはる」が11日、息を引き取った。13歳だった。2日まで運行していたが、高齢もあって体力が急激に衰えた。スタッ...
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無いものは30分で解決! 海も山も楽しめる鹿児島県日置市での暮らし、人気のふるさと納税返礼品とは?

鹿児島県の西部、薩摩半島のほぼ中央部に位置する日置市(ひおきし)は、日本三大砂丘の一つ、白砂青松の「吹上浜(ふきあげはま)」などの豊かな自然に囲まれたまち。「妙円寺詣り」や「流鏑馬(やぶさめ)」、「せっぺとべ」に代表される歴史的な伝統行事と...
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鹿児島歴史みてあるき ~ 外城・四季・フォト ~

2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。2014 坊津・秋目麓(初訪問)南日本新聞の記事によると南さつま市坊津町の秋目集落に麓の景観がよく残っているという。調べてみると藩政時代の久志秋目...
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隠さなければならない繁栄——秋目の謎(その2)

2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。(移動先: ...)  ホーム 読書メモ(書物周游...