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外国人が土地を制限なく売買できる国は日本だけ!?「買い漁っている」のをただ見ているしかないのか

「農水省の発表は、1桁あるいはそれ以上少ないと思います」日本の国土は、外国資本に買われまくっているのか?国土交通省が毎年発表している公示地価で、住宅地の地価上昇率が2年連続で全国トップとなった北海道富良野市の北の峰町。富良野は「第2のニセコ...
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なぜインドは「誰とも組まない」?ロシアとの武器取引から見える“世界第4位の軍事大国”の戦略

いま、インドとパキスタン両国のあいだで戦争が起きかねない状況になっている。インド政府は5月7日早朝、パキスタン領9カ所を攻撃したと発表した。両国をめぐっては先月末、カシミール地方のインド支配地域で観光客がイスラム過激派の武装集団に殺害される...
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台湾海峡有事で日米はどう動くか 日本の識者が警鐘「トランプ氏が台湾見捨てる恐れ」

日本防衛省防衛研究所の前部長、拓殖大学海外事情研究所の教授である門間理良。(写真/黄信維撮影)元防衛省防衛研究所部長で拓殖大学海外事情研究所教授の門間理良氏が11日、参議院議員会館で「台湾有事と日本の対応——トランプ政権成立後の中台関係」と...
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「対米共闘」の裏で利害が衝突…中央アジア、極東、北極圏で中国とロシアが一触即発!

中露は米国への対抗軸として共闘関係を築いているが、地政学的観点から見ると、両者の間には決して相容れない重大問題が潜んでいる。特に、中央アジア、極東・シベリア、北極圏における利害の衝突は顕著だ。中央アジアは中露の影響力競争の最前線と言っていい...
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「世界が火薬庫と化す」台湾か、朝鮮か―迫りくる東アジアの軍事危機

近年、欧州、中東、南アジアで軍事的緊張が急激に高まっている。ウクライナでの紛争は泥沼化し、中東ではイスラエルと周辺国の対立が再燃。南アジアではインドとパキスタン、中国の国境問題が燻り続けている。これらの地域で火花が散る中、誰もが無視できない...
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中国はなぜ「尖閣諸島」を狙い続けるのか? 3つの理由

中国は近年、尖閣諸島周辺での活動をますます活発化させている。海警局の公船による領海侵入や漁船団の集結、空軍機の示威飛行などは、一見すると偶発的に見えるが、実際には明確な戦略目的に基づいていると考えられている。尖閣諸島は、1895年に日本政府...
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『中国・ロシアは実は対立関係にある?』中露関係に潜む3つの亀裂とは

表向きは「戦略的パートナーシップ」を謳い、反西側という共通の利害で結ばれているかのように見える中露関係。しかし、その実態は決して単純な友好関係ではない。とりわけ中央アジアと北極という戦略的要衝では、思いのほか激しい主導権争いが繰り広げられて...
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「習近平国家主席が一番欲しいものは台湾」激しさ増す米中の関税戦争のウラで、余裕を見せる「中国」の思惑

アメリカと中国との関税戦争が厳しさを増す中、中国の習近平国家主席が5月8日、ロシアのプーチン大統領と会談します。対トランプを見据えた中国の思惑や中国とアメリカの本音について専門家に話を聞きました。ロボット塔里夫:「私は塔里夫(たりふ)です。...
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【一人っ子政策のツケ】中国で進む少子高齢化、恐るべき未来とは?

【一人っ子政策のツケ】中国で進む少子高齢化、恐るべき未来とは?「経済とは、土地と資源の奪い合いである」ロシアによるウクライナ侵攻、台湾有事、そしてトランプ大統領再選。激動する世界情勢を生き抜くヒントは「地理」にあります。地理とは、地形や気候...
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『中国が進める台湾侵攻準備』2027年短期決戦計画のシナリオとは

習近平指導部の下、「一つの中国」原則を掲げる中国は台湾を自国領土と見なし、統一への執念を燃やしている。台湾海峡での大規模軍事演習、軍の急速な近代化、サイバー攻撃や偽情報戦による「認知戦」は、平和的統一の失敗を見据えた軍事侵攻の布石だ。複数の...