歴史 なぜ宮崎県が「神話県」になったのか…その「驚きの理由」 神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。私たち日本人は、「戦前の日本」を知る上で重要なこれらの言葉を、どこまで理解できているでしょうか?右派は「美しい国」だと誇り、左派は「暗黒の時代」として恐れる。さまざまな見方がされる「戦前日本」の本... 2025.03.07 歴史
歴史 「米英撃滅」を掛け声に雑巾がけ。電柱には「一億一心火の玉だ」。あの頃の街や学校は戦時色に染まっていた【証言 語り継ぐ戦争】 もんぺ姿で川内高等女学校前で友人と写真に収まる竹内妙子さん(右)(本人提供)■姉・竹内妙子さん(94)、妹・福地弘子さん(92)鹿児島県薩摩川内市平佐町竹内妙子さん 現在の薩摩川内市向田本町で生まれた。5歳の時に父が42歳で病気で亡くなり、... 2025.03.07 歴史
歴史 我が社はニホンかニッポンか?…世界でも珍しい国号「日本」をめぐる謎 子供に正確な読み方を、と言われて詰まる広報部員講談社資料センターには、さまざまな部署から相談が寄せられます。ある日、広報室からこんな相談が舞い込みました。〈地方紙の記者の方から、御社の旧名=大日本雄辯会講談社の読み方は、ダイ「ニホン」ユウベ... 2025.03.07 歴史
歴史 戦前に完成した一大事業「八紘一宇の塔」が今も宮崎県にあるのをご存知ですか 神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。私たち日本人は、「戦前の日本」を知る上で重要なこれらの言葉を、どこまで理解できているでしょうか? 右派は「美しい国」だと誇り、左派は「暗黒の時代」として恐れる。さまざまな見方がされる「戦前日本」の... 2025.03.04 歴史
歴史 薩英戦争で沈んだ藩船か…鹿児島湾の音波調査で大きな構造物確認 チェスト探検隊「薩摩藩のスピリット伝えたい」 桜島沖の音波調査で確認された海底に沈む人工物とみられる物体の画像薩摩剣士隼人とともに、桜島沖の調査地点を地図で確認する「チェスト探検隊」の外山雄大隊長(左から 薩英戦争で鹿児島湾に沈んだ薩摩藩船を捜索する「チェスト探検隊」(鹿児島市)は19... 2025.02.26 歴史
歴史 【驚愕】日本人史上最も謎に包まれた人物2選…その姿はどこへ? 歴史の中で、その正体や行方に謎が残る人物たちがいます。彼らは日本史における謎多き人物として、今でも多くの議論や憶測を呼んでいます。今回は、謎多き2人を紹介します。松尾芭蕉――俳句の巨匠か、隠された忍者か?俳諧の世界を革新し、今なおその名を知... 2025.01.30 歴史
歴史 盟友から決裂へ…明治の分岐点「明治六年の政変」西郷隆盛と大久保利通が歩んだ異なる道 西郷隆盛と大久保利通は、明治維新を成功に導いた盟友として知られています。しかし、二人の関係は1873年の「明治六年の政変」を境に決裂してしまいます。この政変は、一般的には「征韓論」を巡る対立がきっかけとされていますが、その背景にはもっと複雑... 2025.01.27 歴史
歴史 80年前、馬来丸は魚雷を受け極寒の海に沈んだ。必死の救出、浜での火葬…遺族らは今も黙とうを忘れない 坊津 久志湾で撃沈された馬来丸の船影(神戸市の戦没した船と海員の資料館所蔵) 〈関連〉戦没者慰霊碑のある丘からのぞむ久志湾=南さつま市坊津町久志 馬来丸戦没者慰霊碑を訪れ追悼する古木健一さん夫妻=南さつま市坊津町久志 太平洋戦争末期の1945(昭... 2025.01.25 歴史
歴史 天皇家の先祖が南九州から近畿へ大移動…『古事記』『日本書紀』から読み解く「神武東征」のルートわざわざ関門海峡を通って福岡県北部に寄り道した理由 日本神話では、初代天皇である神武天皇は九州の日向から東進し、橿原宮で即位したとされている。その道のりはどんなものだったのか。考古学者・森浩一さんの著書『日本神話の考古学』(KADOKAWA)より、一部を紹介する――。『神武天皇東征之図』より... 2025.01.20 歴史
歴史 五代友厚とはどんな人物なのか?慶応元年を象徴する事件「薩摩スチューデント」の構想と、薩英戦争との関わり 五代友厚「幕末維新史探訪2025」のスタート JBpressでの連載も、いよいよ5年目に突入となった。長期連載となったのは、読者の皆さまからの変わらぬご支持の賜である。心からの感謝を申し上げたい。 さて、令和7年(2025)がスタートした。... 2025.01.13 歴史