一面に広がるコスモス。開聞岳と菜の花。鹿児島の「自慢の風景」です。魅力ある景観づくりに功績のあった人たちをたたえる「かごしま景観大賞」の表彰式が県庁で行われました。
地域の景観づくりに取り組む人たちを表彰する「あなたが選ぶかごしま景観大賞」。大賞には南九州市頴娃町郡の「コスモス畑」が選ばれました。この地域では、8月に早期米を収穫したあと、9月上旬に一斉にコスモスの種をまきます。10月下旬から11月上旬にかけてコスモス畑が一面に広がり、秋の景観を彩ります。
(かごしま景観大賞を受賞した 浜田-大見堂地区管理組合 寺田義文さん)
「こんな大きな賞をいただけて本当に嬉しい限りです。コスモスを10年の間、植えて、だんだん皆さんが知ってくれるようになりまして、皆さんが見に来てくれることが一番嬉しい」
コスモス畑は、地元の小学校のマラソン大会のコースにもなっていて、子どもたちがふるさとの景観に親しむ場となっていることなどが評価されました。
また、優秀賞にはJR指宿枕崎線「西大山駅の菜の花」が選ばれました。日本最南端の駅として知られる西大山駅。開聞岳と菜の花がおりなす風景は、観光客にも評判です。
さらに、伊佐市大口の「宮人川ビオトープ」も優秀賞に選ばれました。白や赤の鮮やかなハスが背景の山並みと調和し、地域の自然を生かした景観を生み出している点が評価されました。地域の取り組みが、ふるさとの景観を支えています。
かごしま景観大賞表彰式 大賞は「南九州市頴娃町のコスモス畑」


コメント