ラッキョウ料理を作る生活研究グループ=鹿児島県南さつま市加世田高橋
特産の「砂丘らっきょう」作りを体験できる鹿児島県南さつま市加世田高橋のガンバリーナらっきょう村で10日、収穫祭があった。9月に植え付けたオーナーや家族ら市内外の82人が参加。加世田地域生活研究グループ連絡協議会は生のラッキョウを使った料理でもてなし、多様な食べ方をPRした。
らっきょう村では、県内6市の53人が計61区画で栽培する。収穫後に酢漬けだけではない食べ方を提案し消費拡大につなげようと毎年試食会を開いている。今年は協議会の60~70代女性6人が市職員と考案した3品を調理し、レシピを提供した。
「甘辛炒め」は合いびき肉が入り食べ応えのある一品。鹿児島市の吉野小学校5年丸山颯介さんは「一番おいしかった。ご飯に合う」と喜んだ。
かつお節と三杯酢のあえ物、酢漬けを利用したちらしずしも出された。協議会の相星典子会長(72)は「あえ物は母が農作業の合間にササッと作ってくれた思い出の味。産地の食べ方を試してみて」と話した。
■「ラッキョウの甘辛炒め」のレシピ
【材料】ラッキョウ約20個、合いびき肉50グラム、長ネギ3分の1本、ショウガ2分の1片、好みで唐辛子、A(だし汁4分の1カップ、砂糖大さじ1弱、しょうゆ大さじ2分の1)、サラダ油少々、片栗粉大さじ4分の1
【作り方】(1)ラッキョウの薄皮を取り除いて縦十字に切る(2)フライパンにサラダ油とみじん切りの長ネギとショウガ、輪切りの唐辛子を入れて火を着け、温まったら合いびき肉を入れる(3)肉の色が変わったらAと(1)を入れ、中火で炒め煮にする(4)ほどよい汁気になったら水溶き片栗粉でとろみを付ける ※長ネギはタマネギでも可



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