開通を祝いテープカットする出席者=6日、鹿屋市古里町
国道220号古江バイパスの鹿児島県鹿屋市白水町-古里町の2.3キロが6日開通し、白水町-垂水市新城7.5キロが全通した。鹿屋、垂水両市が結ばれ、関係者は式典や通り初めで祝った。
鹿屋体育大学であった式典には約100人が出席。中西茂市長は「景観の良い道路で、観光面でも評価の声がある。(物流や防災など)開通効果を最大限生かす」とあいさつした。テープカット後、関係車両約30台が通り初めをした。
大隅河川国道事務所によると、急勾配と急カーブが連続する「古江坂」を避けるため、バイパスを整備した。1989年度に事業化し、総事業費は約200億円。垂水市新城-鹿屋市花岡町3.9キロは2008年に、花岡町-古里町1.3キロは11年に開通している。
渋滞緩和や災害時の代替道路としても期待される。安全性向上の効果もあり、整備区間での死傷事故件数は07年は30件あったが、23年は10件と約7割減った。



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