イベントで子どもたちとふれあう、かごしま観光PRキャラクター「西郷どん」=1月、鹿児島市
鹿児島市は10日、2026年度の組織整備を発表した。総務局のDX推進部を、政策立案を担う企画財政局に移管し、デジタル技術を活用した行財政運営など政策の推進を強化する。
27年度の西郷隆盛生誕200年・没後150年へ、観光戦略推進課に西郷プロジェクト推進担当課長を置き、イベント実施や周年事業の広報に当たる。税務部では本庁と谷山支所への業務の一部集約に伴い、市民税課に7市税窓口係(伊敷、吉野、吉田、桜島、東桜島、松元、郡山)、谷山税務課に喜入市税窓口係を設ける。資産税課に土地第2係を増設する。
◇維新ふるさと館もリニューアル
鹿児島市は2026年度、同市加治屋町の維新ふるさと館をリニューアルする。当初予算案に整備事業費2億861万円を盛り込んだ。秋以降に休館し、西郷隆盛生誕の1月23日にオープンする予定。
リニューアルでは、西郷や大久保利通、島津斉彬など薩摩の偉人と対話ができるタッチパネルを新設、ストーリー性のある導線で歴史理解を促す。課題となっている子どもや若い世代、外国人の集客を目指す。
27年度に迎える西郷生誕200年・没後150年記念プロジェクトに向けては3668万円を計上した。行政と民間の連携を進めるプロジェクト推進協議会を設置。生誕日と没日(9月24日)周辺に関連事業「まちなか博覧会」を開き、シンポジウムや周年イベント、市電のラッピング電車の走行などを行う。


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