絶滅危惧のかれんな黄色い花 「これほどの群生は珍しい」――志布志の里山でキンラン咲く | きばいやんせ!鹿児島

絶滅危惧のかれんな黄色い花 「これほどの群生は珍しい」――志布志の里山でキンラン咲く

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辺り一面に黄色い花を咲かせているキンラン=志布志市志布志

 環境省レッドリストの絶滅危惧II類に分類されているキンランが、鹿児島県志布志市志布志の里山で咲いている。斜面や道の脇に群生し、かれんな黄色い花で訪れる人の目を楽しませている。
 しぶし自然愛好会が18日観察会を開いた。キンランは本州から九州の山林に生育するラン科の多年草。菌類と共生しているため栽培は難しいものの、盗掘や環境の悪化などにより減少したという。
 参加した会員11人は歓声を上げ、写真に収めていた。馬場興市会長(85)は「これほどの群生は珍しく、今年は特に多い。貴重な自然を残していきたい」と話した。

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