18日の県内は今シーズン1番の寒さとなる見込みです。寒い日には温泉に入りたいという方も多いと思います。
間もなくリニューアルオープンを迎える指宿市のあの温泉施設では温泉源を掘り替えたことで不思議な現象が起きています。
鹿児島地方気象台によりますと、18日の県内は西高東低の気圧配置となり、寒気が流れ込みやすく、今シーズン1番の寒さとなる見込みだということです。
そんな寒い日に恋しくなるのが温泉。
雄大な開聞岳を眺めることができる、あの温泉施設が間もなくリニューアルオープンします。
指宿市の「たまて箱温泉」。オープンから20年以上経過し、温泉設備などが老朽化したことで2024年5月に閉館し、約1年半かけて改修工事を行っていました。改修を終えると露天風呂では不思議な現象が起きました。
(指宿市観光施設管理課・谷口義郎主幹)
「こちらが露天風呂です。すごいことになっています。どうぞ。今回、温泉源を掘りなおしたら豊富な湯量とメタケイ酸という温泉の成分が2倍あり、青い色の露天風呂を実現した」
以前までは透き通るような温泉でしたが、温泉源を掘り替えたことで露天風呂の温泉は鮮やかな青色に変化しました。
指宿市によりますと、温泉源を新たに掘ったことで湯量が4倍になり、温泉に含まれるメタケイ酸は2倍に増えました。このメタケイ酸が空気と触れ合うことで結晶化し、太陽光が反射することで青色が際立つということです。
(指宿市観光施設管理課・谷口義郎主幹)
「本当にびっくりするとともに、すごい施設ができたと感じている」
今回のリニューアルでは、地元産の飲み物や特産品などを楽しめるカフェが新設されたほか、ゆっくりと開聞岳を眺めことができる待合室も新しくなりました。
さらに、屋外には温泉蒸気を使った天然かまどの「スメ」や、湯気で顔全体を温めることができる「顔湯」もできました。「スメ」で蒸したタマゴなどの商品も検討中だということです。
展望所も新しく造られ、絶景を楽しむことができます。
(指宿市観光施設管理課・谷口義郎主幹)
「心も体も癒やせるような施設と考えている。空の青も海の青も温泉の青も新たな指宿の青ということで、ぜひここに来ていただいて多くの方に楽しんでいただきたい」
リニューアルオープンは11月26日の「いい風呂」の日です。
最終更新日:2025年11月17日 19:35


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