人手不足が続く調理や清掃への派遣が増――鹿児島市シルバー人材センターの契約金が過去最高の19億8403万円 会員数は全国11位 | きばいやんせ!鹿児島

人手不足が続く調理や清掃への派遣が増――鹿児島市シルバー人材センターの契約金が過去最高の19億8403万円 会員数は全国11位

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2025年度の事業実績などを報告する鹿児島市シルバー人材センター定時総会=27日、同市与次郎1丁目

鹿児島市シルバー人材センターの定時総会が与次郎1丁目のホテルであり、2025年度の事業実績は契約金額が前年度比7449万円増の19億8403万円で過去最高となった。会員数は90人増の4220人だったと報告された。
契約金額は年々増加を続けている。一方、件数は2万9226件で、前年度から119件減少した。センターが仕事を請け負って会員に委ねる「受託事業」が減少した半面、発注者と労働者派遣契約を結び、会員を派遣する「派遣事業」が増加した。特に、人手不足が続く調理補助や清掃業務への派遣の伸びが、全体の契約金額を押し上げた。
人口減少や65歳までの雇用確保の定着など高齢者の就労環境は変化し、会員数は全国的に減少傾向にある。一方、鹿児島市の会員数は2年連続で増え、全国に約1300あるセンターの中で11位の規模を保っている。会員の平均年齢は74歳で最高齢は96歳。
総会は5月27日で、会員ら約900人が参加した。議事のほか、長期会員や傘寿、卒寿を迎えた会員への表彰も行われた。

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