鹿児島市で2024年度に孤独死した高齢者は57人で、前年度から倍増したことが市の調べで分かった。市は必要に応じた行政サービスの利用を呼びかけている。
県独自の定義「65歳以上の一人暮らしで誰にもみとられずに亡くなり、死後2日以上たって発見され、市町村が把握したもの」に沿って、市が集計した。23年度28人、22年度と21年度は23人、20年度10人、19年度12人。5年で約5倍となった。
単身高齢世帯も多く、20年国勢調査で3万5464世帯。15年から3000世帯以上増え、高齢世帯の約3分の1を占める。
市は一人暮らしの高齢者に対し、緊急時に警備会社とつながる通報ペンダントや見守りセンサーの貸与・設置、食事配達時の安否確認などのサービスを実施。長寿支援課は「安全確保や不安解消のために利用してもらいたい」としている。同課=099(216)1267。
65歳以上の一人暮らし、誰にもみとられず、死後2日以上たって…増える「孤独死」 鹿児島市は5年で5倍に


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