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南さつま市に誕生したタカエビをモチーフにしたモニュメント。デザインを手掛けたのは、タレントの中川翔子さんです。観光の起爆剤になることが期待されています。市議会で慎重な意見も上がる中、完成しましたが、エビでタイならぬ経済効果を釣り上げることができるでしょうか?
(山下香織アナウンサー)
「南さつま市笠沙町の国道沿いにありました。想像以上に大きいです。鮮やかなピンク色のハート形のタカエビのモニュメントです。ここにロープが張られていて、これ以上近づけないが、かなりの大きさ、迫力があります。写真映えしそうです」
南さつま市笠沙町片浦の野間池みなと広場に完成したタカエビのモニュメント。幅7メートル、奥行き4メートル、高さ約6メートル。総事業費、約2850万円かけ作られました。
(地元の人)
「デカいですね。鮮やかできれいですし」
さっそくインスタに載せていました。
(地元の人)
「色んな人が来るといいですね。県外の方とか」
お披露目された、30日のイベントでは、児童が和太鼓を演奏し完成を祝いました。
(南さつま市・ 本坊輝雄市長)
「この地域を、もっともっと魅力をあるものにしたいということで、今回、こういう計画をさせていただきました」
デザインを担当したのは、砂の祭典で砂像のデザインを手掛けたこともあるタレントの中川 翔子さんです。
(中川翔子さん)
「なんてなんてなんて、光栄なことなんでしょう。メチャクチャ嬉しかったです。たくさんの人が幸せになりますようにという願いを込めています。ぜひ、これからたくさんたくさんタカエビを食べて遊びに行きしょうね!」
観光の起爆剤として期待されますが、当初は慎重な意見もありました。
製作費などを当初予算案に盛り込んだ、南さつま市に市議会の予算特別委員会では「唐突だ」「リピーターが来るのか?」といった観光振興への効果を疑問視する声があがりました。予算案は可決されましたが「さらなる検討を重ねること」を求める付帯決議が採択され、慎重に進めるよう促しました。
南さつま市が参考にしたのが、石川県能登町がつくった「イカキング」です。製作費の大部分に新型コロナ対策の国の交付金をあてたことで批判の声があがりました。しかし、SNS上で「映えスポット」として注目され、観光客の経済効果は約6億円、宣伝効果18億円と合わせて24億円に上ると試算されました。
(本坊市長)
「人が来ない所に作って何になるのか?という意見もあったが、人が来ないからこそ人を呼ぶのよという思いです。中川翔子さんもこの前、双子の男の子を出産したと聞いている。タカエビも双子でよかったなと思っています。南さつまの海から元気を発信できればと思っている」
南さつま市は、この場所を海を基盤とした産業に繋げたいと考えています。エビで、タイならぬ新たな経済効果を釣り上げることができるか?注目です。
最終更新日:2025年12月1日 19:35


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