〈参考資料〉桜島と鹿児島市街地
鹿児島県は、12月1日時点の推計人口は151万2723人で、うち外国人2万678人を除いた人口(149万2045人)が、150万人を割り込んだと明らかにした。出生数から死亡数を差し引いた自然動態は、この1年で1万5000人余り減少しており、6月時点で1925(大正14)年以来100年ぶりに150万人の大台割れとなっていた。外国人の割合は1.37%。記録が残る99年3月の0.18%から増加傾向が続いている。
県統計課によると、推計人口は昨年同月と比べ、1万7468人減(外国人2713人増)となった。自然動態は1万5264人減り、転入出の差を示す社会動態も2204人減少した。世帯数は前年から871減の73万112世帯。
100年前の25年の国勢調査人口は147万2193人。5年後の30(昭和5)年には155万6690人となり、初めて150万人を超え、55年には204万人に。85年の181万人以降は減少が続き、今年6月1日時点では、推計人口151万8064人に対し、うち外国人数が1万8970人となり、外国人を除いた総人口が150万人を割り込んでいた。
外国人数は、統計が残る99年3月の3235人から年々増加し、今年11月に2万人を超えた。25年余りで6倍以上となり、人口に占める割合も増加が続く。県統計課は「出生を死亡が上回る自然動態の減少が著しい状況が続いている。外国人数は右肩上がりに増えている」としている。
推計人口は2020年の国勢調査を基に、その後の住民基本台帳の出生・死亡、転出入による変動を反映させ、毎月1日時点のものを算出、公表している。


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