鹿児島市西田2丁目が14年連続トップ 地価「二極化」の一方、地方都市の下落幅縮小 | きばいやんせ!鹿児島

鹿児島市西田2丁目が14年連続トップ 地価「二極化」の一方、地方都市の下落幅縮小

国が調査した全国の土地の価格=地価が17日公表され、鹿児島県全体の平均変動率は34年連続でマイナスでした。
鹿児島市は住宅地・商業地ともに上昇し「二極化」が加速する一方、地方の中心部では下落幅が縮小する傾向も見られます。

県内の住宅地や商業地などを合わせた全体の平均地価は7万3400円で、平均の変動率は34年連続でマイナスでした。

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県内の住宅地で最も地価が高かったのは鹿児島市西田2丁目16番で、1平方メートルあたり27万8000円。14年連続でトップです。不動産鑑定士によりますと、鹿児島中央駅に近く利便性の良い住宅地で、地価は上昇傾向ということです。

県全体の住宅地の平均地価は4万5100円で、変動率でみると28年連続で下落しましたが、鹿児島市では9万6100円と5年連続で上昇しています。

一方、地方の中心部でも住宅建設の動きが堅調で、鹿屋市ではこれまで下落傾向が続いていましたが今年は横ばい。薩摩川内市や霧島市でも下落幅がやや縮小しました。

住宅地の上昇率トップは、4年連続で奄美大島の龍郷町瀬留玉里

住宅地の上昇率トップは、4年連続で奄美大島の龍郷町瀬留玉里で、プラス3.9%でした。奄美市街地と奄美空港の間にあり、ベッドタウンとしての需要や、周辺のリゾート需要などの影響で上昇傾向とのことです。

(龍郷町民)「毎年少しずつ上がっていると感じている(上昇率)県ナンバーワンは驚き。空港も近いし奄美市の中心地にも近い。立地的に住みやすい」

商業地も県全体の平均変動率は35年連続で下落、鹿児島市は5年連続の上昇

商業地も県全体の平均は13万2900円で、平均変動率は35年連続で下落しましたが、鹿児島市は平均で30万7400円で、5年連続の上昇。変動率プラス1.4%は令和になって最大です。

最も高かったのは36年連続で鹿児島市東千石町13番の118万円でした。

商業地の上昇率トップは3年ぶりに鹿児島市内で、鹿児島市平之町8番のプラス3.8%でした。

(記者)「国道3号に面した鹿児島市平之町です。天文館や鹿児島中央駅へのアクセスも良く、新しいマンションが続々と建てられています」

(近くのクリーニング店)「最近周辺にマンションがどんどん建っている、新規の客はマンションの方が多くなってきた。昔から見ているので景色がどんどん変わっていると感じる」

そのほか、天文館エリアでは新たな再開発やホテル建設の動きが活発で、今後地価にどのような影響が出るのか注目されます。

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