「なんだか生きづらい」瞑想は、そんなあなたの心を解放してくれる。瞑想とは何か? 本書では、入門から奥義までを紹介。座らなくてもOK、特別な道具も不要。今日から始められる瞑想入門書。※本記事は、深山 れいこ氏の書籍『愛の瞑想入門』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。
【前回の記事を読む】今の自分は本当の自分ではない!? ある体験をすることで、”真我”(ハイヤーセルフ)と一体化することができる。その方法は…
Chapter2 精神世界の基礎知識
B 体の多次元的構造
1.エーテル体(幽複体・目に見えないが3次元の体)について
また、エーテル体には、7つのチャクラが存在していると考えられていて、それぞれ異なる働きをしています。
私自身は、霊視できないので、それぞれのチャクラの形状がどのようなものかといったことは分かりませんが、胸の辺りにあるハートチャクラの存在は、その活動と共に感覚的に把握しています。
たとえば、真我(ハイヤーセルフ)からメッセージを受け取る時は、このハートチャクラから伝えられますが、その波動は湖面に石を投げ込んだ時のような波紋を形成しながらエーテル体全体に広がっていきます。
また、献身的な愛情の発露に伴って、愛のエネルギーがハートチャクラから溢れ出し、らせん状にうねりながら上昇していくことも感覚的に捉えることができます。
また、慈しみの情も、ハートチャクラからそれ特有の愛のエネルギーがゆったりと溢れ出し、対象者を温かいエネルギーで包み込むこともハッキリ知覚できます。
そして、肉体の死後は、私達の意識は肉体からエーテル体に移って行きますが、この時、エーテル体が見える人には幽霊の体として見られるのです。
しばらくすると、死者は、このエーテル体も脱ぎ捨て、4次元の体である感情体(アストラル体)に意識を移して行きます。これを一般に昇天と言ったり、成仏と言ったりします。
この言葉遣いからも分かるように、何らかの執着が強くて長らくエーテル体にとどまる場合は、未浄霊と呼ばれ、人間にとっては不幸なことなのです。
また多くの場合、睡眠中は意識がエーテル体に移りますが、その時エーテル体で活動している人もいます。大抵は目覚めた時に記憶に残っていませんが、希にその時の様子を記憶している人もいます。
2.感情体(4次元の体)について
私達は、3次元の肉体とエーテル体を持ちながら、4次元の体である感情体(アストラル体)も同時に保有しています。
この感情体には多種多様の感情を司る多種多様の構成要素が存在します。
愛や献身、慈しみなどといった良い感情は、軽く細かな構成要素が振動して起きますが、一方、怒りや妬みのような好ましくない感情は、粗く重い構成要素が振動して起きます。
また、死後、肉体を失い、エーテル体をも脱ぎ去った死者の意識は、感情体に移ります。
これは昇天、成仏などと言われる状態です。特に心が綺麗で、感情体の比重が軽い人は上方に浮かぶので、天国や極楽浄土と呼ばれる住み心地の良いところに所属することになります。
逆に、心がけ悪く、感情体の比重が重くて下方に沈むようであるならば、同じような心がけの悪い霊に囲まれて暮らさなければならなくなり、それを人は地獄と呼ぶようです。
私は、一度、この地獄と呼ばれるような領域にアストラル体で降りていった時のことを記憶していますが、その領域での空気に相当するものは随分ねっとりした肌触りでありました。
それは、そこでの空気に相当する構成要素がとても濃厚で比重が重いためだろうと思います。そして、そこの住人の風貌は奇異なもので、嘗(かつ)ては人間であった者なのに、言葉で表現するとしたら、鬼のような形相、獣のような形相とでも言ったら良いようなものに成り果てていました。
ところで、アストラル界(4次元)の重い質量の世界で暮らしている人には私が見えないようです。何か気配は感じるのだが、透明人間のように見えないという感じです。
こういったことはエーテル界でも見られることで、高い境地の霊からは低いレベルの霊を見ることは可能ですが、低いレベルの霊から高級霊は見えない、あるいは、光としか見えないようです。
しかし、実際4次元のねっとりした、重い質量の世界に潜り込んでみると、相手に見えないと分かっていても、やはり恐ろしい形相の霊がいぶかしげに近づいてくるのですから、それは、とても恐ろしいものです。
このように、死後、天国に行くか地獄に行くかは、誰かが裁くのではなく、用不用の法則に従って、私達が日々形成する自分自身のアストラル体の比重によって決まってくるのです。
3.精神体(メンタル体・思考を司る・5次元の体)について
精神体を構成している要素には、感情体の要素と同様良い優れた思考を司る構成要素がある一方、好ましくない野卑な思考を司る構成要素もあります。
また、具象的な事柄を考えている時より、高度な抽象的思考を駆使している時の方が軽く細やかな構成要素が活発に働いています。
非常に知性的な人から発せられるエネルギーには静寂さが漂っていますが、それは、精神体の構成要素のうち、細かな構成要素が常に振動しているからだと思われます。

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