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「GX戦略地域」の認定について記者会見で説明する赤沢亮正経済産業相=11日、経産省
赤沢亮正経済産業相は11日の閣議後記者会見で、政府が進める「GX(グリーントランスフォーメーション)戦略地域」として、全国の18地域を認定したと発表した。九州からは今後10年程度で1ギガワット級のデータセンター集積地を形成する地域として、福岡、鹿児島両県が選ばれた。国は設備投資の後押し、電力系統の先行整備、規制・制度改革などを通じて支援する。
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GX戦略地域は、原発や再生可能エネルギーといった脱炭素電源などを核に、新たな産業集積の創出を目指す制度。3類型あり、データセンター集積型には全国9地域が選ばれ、福岡県は北九州市、直方市、鞍手町の3市町、鹿児島県は薩摩川内市が入った。大量の電気を使うことから、脱炭素電源の活用を評価要件に定めている。
急速な人工知能(AI)の活用拡大が進む一方で、データセンターは東京や大阪といった都市部に集中しており、認定により地方への分散が期待される。
赤沢氏は「計画の熟度が十分に高まった地域を第1弾として認定した」と説明。「エネルギーの安定供給は国家の生命線。戦略地域で日本全国にクラスターをつくり、各地域の経済発展を図る」と語った。今後も認定を広げていくという。(井中恵仁)

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