お仏壇に手を合わせるときに欠かせないのが「線香」。
でも、「何本あげるのが正しいの?」「立てる?寝かせる?」と迷ったことはありませんか?
実は、線香の本数や立て方には宗派ごとの違いがあり、地域の習慣でも変わってきます。
ここでは、基本的なマナーを分かりやすく紹介します。
線香をあげる本数の目安

一般的には「1本」が基本とされています。
これは「一心に故人を想う」という意味が込められているからです。
ただし、宗派によって次のような違いがあります。
それぞれの地域や家庭でも違うことがあるので、わからないときは、まずは1本を立てるか寝かせるで十分。
迷ったらその家の人やお寺に確認するのが安心です。
線香の立て方・寝かせ方

立てる宗派のお家でも火災防止の観点から寝かせるタイプの香炉を使っている家庭もあります。
また、線香は折らない宗派のお家でも香炉が小さい場合は折って使う場合も。
どちらにしても「煙を通じて故人やご先祖と心をつなぐ」という気持ちが大切です。
お仏壇でのちょっとした気遣い

迷ったときはシンプルに1本でOK

お仏壇に線香をあげる本数や立て方には宗派ごとの違いがありますが、「故人を思う心」が何より大切です。
迷ったら「1本を立てる」か「浄土真宗なら横に寝かせる」と覚えておけば安心。
形式にとらわれすぎず、日々のご供養の気持ちを大切にしましょう。

◆yukari.t
葬儀社を営む家に嫁いで10年、アラサー3児の母です。
日常の中で“最期の時間”に寄り添う仕事に向き合ってきました。
そんな経験をもとに、葬儀にまつわる情報や日常マナーをお届けするライターとしても活動しています。
終活アドバイザー・終活ガイドの資格も保有しています。


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